依頼内容
お世話になっている大家さんからの連絡で、トイレに子供がおもちゃを流して詰まってしまったので直して欲しいとの依頼を受けました。
入居者のからの連絡で、子供がおもちゃをトイレに流してしまったのですが修理をお願い出来ますか。
もちろんです。今回の修理代は大家さんと入居者さん、どちらがされるかはお話済みですか?
そこはまだ、話してないのですが、普通こういう場合は入居者の方が払いますよね?
間違えてトイレに異物を流してしまったのであれば、一般論で言えば入居者さんのお支払いになるかとは思いますが、契約内容等もあると思うので、そこは弊社では判断出来かねます。後々のトラブルにならない為にもそこはしっかりと確認しておいた方がいいかと思います。
その後、今回の件は入居者さんが支払うと確認が取れたそうです。
今回の件は、自身の過失によりトイレの修理が必要になったので入居者さんが支払うという事でスムーズに話がまとまったのですが、過失ではなく老朽化等で修理が必要になった場合には、どちらの支払いになるのかトラブルになるケースがあるので、事前の確認が必要です。
作業内容
流してしまったおもちゃの大きさを聞いたところ、床下の排水管まで流れずに便器の中で詰まっている可能性が高いと判断し、一度便器を外して裏側から直接取り出す作業を提案させて頂きました。
便器を外し、中を確認すると案の定中で引っかかっていたのでそれを除去し、便器・タンク・ウォシュレットを元に戻して作業完了です。
費用
約1万5千円でした。
今回のケースでは入居者の方のお支払いとなりましたが、故障の原因や修理内容によっては管理会社さん、大家さんの支払いになるケースもあります。
賃貸物件にお住まいの方は、ご自分で業者を手配する前に一度管理会社さんや大家さんに相談してみましょう。
賃貸物件にお住まいの方は、ご自分で業者を手配する前に一度管理会社さんや大家さんに相談してみましょう。