緑区にて台所蛇口の修理

依頼内容

以前トイレを修理させて頂いた緑区のお客様より、台所蛇口の水の止まりが悪いので見て欲しいと依頼がありました。

お客様
台所の蛇口を締めてもポタポタと水が止まらないんだけど、パッキンの交換をお願いできますか?
弊社スタッフ
もちろんです。すぐにお伺い致します。

作業内容

蛇口を拝見させて頂くと、昔ながらのハンドルを回して水を出したり止めたりするタイプではなく、レバーの上下左右の操作で水を出したり温度調整したりするタイプの蛇口でした。
弊社スタッフ
このタイプの蛇口ですと、一般的に言われる「パッキン交換」では対応出来ないです
お客様
あ、そうなんですか。じゃあ蛇口自体の交換になりますか?
弊社スタッフ
いえ、蛇口の中の「カートリッジ」と言われる部品の交換で修理が可能です。
弊社スタッフ
ですが、部品代がそこそこの値段するので、パッキン交換に比べると高くなります。
作業内容とお見積りを提示させて頂いたところ、承諾頂けたのでそのままカートリッジ交換の作業をしました。
ハンドルタイプの蛇口ですとパッキンの交換だけで済みますし、国内のほとんどのメーカー・商品のパッキンの規格が同じなので、基本的に部品が合わないという事はありません。
しかしカートリッジの交換となると、メーカーや商品によってそれぞれ物が違うので、その蛇口に合ったカートリッジを調べてなくはなりません。
また、部品の値段もパッキンが数十円~百円程度なのに比べ、カートリッジは4~6千円程度かかり、商品代だけで結構な費用になります。
今回は比較的新しい蛇口だったので問題無かったのですが、年数が経つとメーカーからその蛇口のカートリッジの生産が終わったりもするので、そうなると修理が不可能になります。

費用

約1万4千円でした
レバー式の蛇口はハンドル式の蛇口に比べ、修理費用が高くなりますのでご注意下さい。