本日は泉区に「給水管の引き直し工事」の見積もりをしに行って参りました。
事前にメールでのやりとりで、
- 築40年の一戸建て
- 過去に何度か漏水して、その度に修理に来た業者さんに給水管の引き直し工事を勧められていた
- 以前の工事で漏水調査だけでもそれなりの費用がかかった
- 今回も水道局より漏水の指摘があり、修理で直すより引き直し工事をしようと思った
- 何社かに相見積もりをとりたいが見積もりだけでも来てもらえるか?
- 弊社が相見積もりをとる一社目
相見積もりをする事自体は、お客様の当然の権利だと思っておりますし、喜んでお引き受けしているのですが、
正直に申しますと、「一社目」というのが少し引っかかっておりまして・・・(笑)
相見積もりって後から来た業者の方が絶対有利なんです!
何故なら他業者に勝てる金額が分かっているから!(笑)
例えば前の業者が50万円の見積もりをしていたとすれば、それ以下の金額で提示出来れば少なくても金額面では勝てます。前の業者の作業内容が分かっていれば、仮に同等の金額だったとしても、
「うちならサービスでこれも付けます」
「値段変わらずにサービスでグレードアップします」
などの交渉もしやすくなります。
ですので、相見積もりで1社目に呼ばれた時は、成約率が低くなる傾向があります。
1社目の相見積もりで成約頂くには、多少の金額では勝てなかったとしても人柄で勝つしかありません!(笑)
さて、今回のお宅なのですが、
約束時間にインターホンを押しご挨拶。
水道メーター周りと家周りをまずは拝見。
いきなり漏水箇所を発見!(笑)
通常、場所を特定するのが漏水の一番難しいところではあるのですが、インターホンを押して5分後に見つかってしまいました。(笑)
私「えーっと、ここが漏水してますね(笑)」
お客様「え?あ、ほんとだ。」
私「どうしましょう?引き直し工事ではなく修理のお見積りにしましょうか?」
お客様「うーん・・・。修理しても、また他の箇所が漏れたら一緒だしなぁ。いいや、とりあえず引き直し工事の見積もりをお願いします。あまりにも費用かかるようならまた考える!」
こんなやり取りがありましたが、予定通り引き直し工事での見積もりをしました。
お見積金額は約25万円。さて、他業者さんに勝てるだろうか・・・。
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